[園内研修]今なぜSDGsなのか

ここへきて、耳に、そして目にしない日はないのではないか、というほどに登場している「SDGs」。 

ここ数年でふと湧いてできたように感じますが、原点を辿れば数十年前にまで遡ります。


環境問題、中でも「地球温暖化」という言葉は確かに私の学生時代でも耳にしていたこと。

「猛暑が続くね」

それは地球誕生から考えれば気候変動というのは起こってもおかしくない、正直なところ個人的にはそんな風にも思っていました。

あながちそれもゼロではないと思っていますが、ではなぜこんなにも騒がれているのか。

それが、産業革命時代から急激に変化したということのようです。


一面だけの情報には偏りが生じるかと思います。

それでも知らないよりは少しでも知り関心を持つことで、これから自分たちで調べ、学び、行動につなげていくことができたら。そんなことを思いながら、ちょっとしたきっかけづくりの研修を行いました。


研修の中では、NHKスペシャル「2030未来への分岐点」をみんなで視聴し、今世界ではどのようなことが行われ考えられているのかを知りつつ、私が「ぐうたら村」の研修にて汐見先生や小西先生から学んだ内容も共有しつつ、私が投げられたまだ答えのない問いを、それぞれが考えるきっかけとして先生たちにも投げさせてもらいました。


「この春、卒園した人たちは、どのような学びをしてゆくのでしょうか?」

「これから生まれてくる人に出会わせてあげたい景色はどんな景色ですか?」...


みなさんはどんな風に感じ思うでしょうか。


時間の都合上、ここで終了となりましたが、次回は先生たちが感じたこと気づいたこと、思うこと、これからやっていきたいこと等々、みんなの思いを共有し、これからの園の役割、そしてできることを考え活動や取り組みにつなげていきたいと思います。


主幹 A.K



たんぽぽこども園's DAY

山梨県甲州市にある幼保連携型認定こども園たんぽぽこども園のブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000