今年は気候が温かく落ちてしまう柿が続出しているということで、ころ柿づくりはできないかと思っていまいましたが、卒園児の保護者の方がたくさんの柿を届けていただきました。
甲州百目という品種の大きな渋柿。
見た目はおいしそうですが、やはり渋柿。
一足先に下準備をしている先生たちの様子を覗きにきた4歳児さん。
つまんでみたら・・・
「苦い」とも違うなんとも言えない「渋さ」を味わったのでした。
ころ柿づくりは年長さんと一緒に。
先生たちが下手の周りをカットしてくれたので、子どもたちで皮を剥きます。
皮を残さず、丁寧に。
皮を剥いた後は、ころ柿を吊るすための紐を縛ります。
細かくて難しい作業。
起用にこなす子もいれば、不得意な子も。
難しいながらも辛抱強く取り組んでいる姿はさすが年長さんです。
仕上げに熱湯にくぐらせ吊るします。
みんなで作った干し柿。
おいしく出来上がりますように!
今年もたくさんの柿をありがとうございました。
主幹 A.K
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